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2026.10.17

ソリッドステートリレー SSR 選定:タイ工場の制御盤で見る7条件

ソリッドステートリレー SSR 選定:タイ工場の制御盤で見る7条件

タイ工場の制御盤でヒータやランプ、電磁弁を切り替えるとき、ソリッドステートリレー(SSR)を「接点がないから長寿命」「電流定格が足りればよい」とだけ考えると、停止時の微点灯、起動時の破損、盤内過熱を見落とします。SSR選定では、入力信号、負荷のAC/DC、投入方式、定常電流と突入電流、放熱、オフ時漏れ電流、保護と試験条件を一つの系として確認します。本稿は機種の優劣ではなく、調達・設計・立上げで使える判断順序を示します。

要点:SSRの出力側は負荷の電源・電流・波形で選び、入力側はPLCなどの出力仕様に合わせます。AC負荷ではゼロクロスとランダムターンオンの用途を分け、熱設計は周囲温度と実装状態で検証します。半導体出力にはオフ時漏れ電流があり、遮断器や安全停止機能の代わりにはなりません。数値は必ず採用候補のデータシートと実機条件で確定してください。Panasonicの注意事項、OMRONの技術解説

1. SSRは何を切り替える部品か:入力と出力を分けて考える

SSRは制御側の入力信号を受け、半導体の出力素子で負荷回路を開閉する部品です。型式によりAC用、DC用、制御入力の電圧範囲、出力の方式、放熱構造が異なります。PLCの24 V DC出力で操作するからといって、負荷側もDC用を選ぶとは限りません。制御入力と負荷出力を別々に指定するのが出発点です。SSRを見積依頼するときには「入力:PLCトランジスタ出力の電圧・電流」「出力:負荷電源ACまたはDC、定格電圧、周波数、定常電流と始動波形」を分けて書きます。OMRONのAC/DC負荷別解説

機械式リレーや電磁接触器とは、故障の見え方も違います。機械式接点は接点摩耗やアーク、駆動音を考えます。一方SSRは機械接点の摩耗がなくても、出力の損失による発熱、漏れ電流、サージによる半導体破壊、短絡故障などを考えます。保守点検の方法をそのまま移すことはできません。モータや大きな始動電流を持つ負荷の開閉は、電磁接触器の選定記事と比較し、負荷の開閉方式、保護、停止時の要求を整理してください。ここでのSSRは主に制御盤内の負荷開閉器として扱い、温度制御アルゴリズムそのものは温調器の選定記事で扱います。

2. 最初の分岐:AC負荷かDC負荷か

ヒータが単相ACなのか、電磁弁コイルが24 V DCなのかで、出力素子も定格の読み方も変わります。AC出力型を「電圧が近いから」とDC負荷に流用したり、DC出力型をAC配線に入れたりしないでください。まず負荷銘板と回路図から、運転電圧の範囲、周波数、位相数、負荷の種類を確定します。供給電圧の変動、盤内電源の切替、保守時に接続される試験電源も確認します。出力定格に電圧と電流が入っていても、負荷の性質まで適合したとはいえません。OMRONの技術解説

DC負荷では極性、コイルの逆起電力、長い配線のサージに注意します。PanasonicはDC出力型で誘導負荷のスパイクが最大定格を超える場合に抑制が必要とし、クランプダイオードやスナバの例を示しています。保護素子の選択は遮断時間にも影響するため、電磁弁がいつ解放すべきかを実機で確認します。AC負荷では交流サージ、位相差のある負荷、スナバの有無が問題になります。保護回路が製品内蔵か外付けかも型式で違います。Panasonicの注意事項

三相ヒータでは各相の開閉方法、欠相時の動作、ヒューズ構成、負荷の結線方式まで回路として設計します。「単相SSRを三台並べたら三相SSRと同じ」とは見なさず、温度制御器の出力方式と保護協調を合わせます。使用地域がタイであること自体はSSR定格を決めませんが、盤内周囲温度、空調停止時の熱、粉じん、湿気、現地で交換可能な型式は仕様に入れるべき条件です。一般的なタイの気温から盤内温度を推定して定格を決めることは避け、最悪運転状態を測定します。

ソリッドステートリレー SSR 選定:タイ工場の制御盤で見る7条件 - figure 1

3. ゼロクロスかランダムターンオンか

AC出力SSRには、制御入力がオンになった後、負荷電圧がゼロ近傍になるのを待って導通するゼロクロス方式と、入力後すぐに導通を開始できるランダムターンオン方式があります。OMRONはゼロクロス機能について、電流立上り時のノイズ抑制を説明しています。しかし「ゼロクロスなら全負荷で突入電流が小さい」「ランダムなら必ず危険」と単純化できません。変圧器や位相差の大きい負荷では磁束状態や電流位相が関係し、負荷固有の突入波形を確認する必要があります。OMRONのゼロクロス解説

抵抗性ヒータを比較的長い周期でオン・オフする用途では、ゼロクロス方式が候補になります。一方、交流波形の任意位置から導通させる必要がある位相制御では、ランダムターンオン型と、その用途に合うコントローラを検討します。ただし位相制御はノイズ対策や高調波、機器の適合確認が必要です。温調器の「SSR駆動出力」があるだけでは、ゼロクロスと位相制御のどちらに対応するか確定しません。温調器の出力仕様、制御周期、ヒータの熱時定数と合わせます。温調器の選定記事

誘導性負荷では電圧と電流の位相が異なり、ゼロクロス型のオン・オフが想定通りにならない場合があります。Panasonicは位相差のある負荷で、ゼロクロス型が入力状態にかかわらず導通しない可能性や、トライアックがオフにならない可能性を挙げ、実機試験を求めています。したがって方式の選定は「負荷の種類→必要な投入タイミング→ノイズ・突入波形→現物試験」の順で進めます。Panasonicの注意事項

4. 定常電流だけで選ばない:始動電流と繰返しを分ける

ヒータの常温抵抗と高温抵抗が違えば始動時電流が変わります。ランプ、変圧器、電磁弁などは定常値だけで最大電流を説明できません。見積前に電源投入時、通常のオン・オフ時、負荷交換直後、異常時の電流波形を分けて把握してください。波形が不明なときは、負荷メーカーの仕様書にある最大突入電流、継続時間、繰返し条件を集め、候補SSRの許容条件と同じ時間軸で比較します。「20 AのSSRだから20 Aの負荷を常時安全に切れる」という読み方はできません。

データシートの非繰返しサージ耐量は、繰り返し開閉時の許容突入電流ではありません。OMRONは非繰返しサージ電流を絶対最大定格のように扱い、変圧器負荷の例で繰返し条件に注意を促しています。そのページの数式や係数は同社の例であり、他社製品への一律基準ではありません。現場では「ピーク値」「継続時間」「一日または一分当たりの回数」「周囲温度」をセットで調達先に提示し、選定書に残します。OMRONの技術解説

短絡保護も別問題です。負荷側短絡でSSRが先に破損する可能性があるため、候補型式に対してメーカーが指定するヒューズや遮断器、配線サイズ、保護協調を確認します。盤の主幹遮断器だけで半導体素子を守れると決めつけないでください。SSR故障時の負荷が通電し続ける場合を想定し、ヒータの過昇温保護など、制御系とは独立した保護を設ける設計も検討します。安全関連用途の最終設計は設備のリスク評価と適用規格、部品メーカーの安全指示に従います。Panasonicの安全注意、OMRONの安全注意

ソリッドステートリレー SSR 選定:タイ工場の制御盤で見る7条件 - figure 2

5. 放熱・ディレーティング:盤の中で使える電流を決める

SSRのオン状態には電圧降下またはオン抵抗があり、電流に応じて熱が発生します。製品の大きな「定格電流」は、指定された放熱器、周囲温度、取付姿勢、隣接間隔などを前提とする場合があります。採用する型式の電流対周囲温度曲線、熱抵抗、推奨ヒートシンク、取付条件を読み、制御盤内で想定する最高温度で連続通電可能かを確認してください。Panasonicは絶対最大定格内でも高温・高負荷で信頼性が低下し得るため、実使用条件でのディレーティング評価を求めています。Panasonicの注意事項

型式別の違いは大きく、たとえばOMRON G3NE-220T(L)(-2)-USの仕様表では、40°Cで指定ヒートシンクまたは所定の放熱板を使うと負荷電流範囲は0.1〜20 A、ヒートシンクなしでは0.1〜5 Aと記載されています。これはその型式と記載条件だけの例であり、他のSSRの能力やタイ工場の盤内での許容電流を示すものではありません。同じ表は周囲温度で負荷電流が変わることも注記しています。OMRON G3NE仕様

概算の流れは、採用候補のデータシートから損失を求め、接合部からケース、熱界面材、放熱器、盤内空気までの熱抵抗を合算し、接合部の許容温度を超えないかを見ることです。celducのヒートシンク選定資料は、負荷電流と周囲温度を入力にし、熱抵抗と熱界面材を考える例を示しています。資料の式は熱設計の考え方を示すもので、採用品の接合部温度や損失値はその製品のデータシートから取ります。放熱器のK/Wは小さいほど同じ損失での温度上昇が低いという意味ですが、自然空冷か強制空冷かでも性能が変わります。celducのヒートシンク選定資料

ヒートシンクを付けても、SSRと放熱器の接触が悪ければ熱が流れません。指定された熱伝導グリースやシート、締付トルク、取付面の平面度を確認します。OMRONは一部製品について専用シリコングリースの必要性と、盤板へ直接取り付けるときの熱抵抗の注意を示しています。これも製品個別の取扱説明に従う事項です。盤内では上部の熱だまり、隣のSSRや電源装置からの熱、配線ダクトによる通風阻害、ファン停止時の温度を見ます。OMRONの放熱説明、OMRONの安全注意

FATで盤扉を開けて常温の部屋で短時間だけ動かすと、設置先での連続運転温度を再現できません。運転率が高いレシピ、周囲温度が高い季節、他の発熱部品も通電した条件で、SSRケース、ヒートシンク、盤内空気の温度を測る計画が必要です。測温点と判定上限は採用製品の資料に基づいて事前に決め、測定器の設置位置を写真と記録で残します。タイ工場だからと固定のディレーティング率を掛けるのではなく、盤内の実測値から判断します。

6. オフ時漏れ電流、最小負荷、絶縁の扱い

SSRの「OFF」は機械式接点を物理的に開いた状態と同一ではありません。AC出力SSRでは内蔵スナバ等を通じたオフ時漏れ電流があり、微小なLEDランプが薄く点灯したり、PLC入力や小型リレーが意図せず反応したりします。OMRONはランプの微点灯とブリーダ抵抗の例を示しています。一方Panasonicは製品によって最小負荷電流があり、それ以下では誤動作の可能性を示しています。「負荷が小さいからSSRを大きくしておけば安心」ではありません。OMRONの漏れ電流説明、Panasonicの注意事項

ブリーダ抵抗やダミー抵抗を付ける場合、その消費電力、発熱、配線、停止時電圧を計算し、部品定格と現物で確認します。負荷側の入力インピーダンスやケーブル容量でも停止時電圧は変わります。特に「停止すれば端子電圧がゼロ」と理解して作業することは危険です。保守時は指定の遮断手順、検電、ロックアウトを守り、SSRを絶縁開閉器として扱わないでください。必要な絶縁距離、耐電圧、入力と出力間の絶縁定格は、単なる「フォトカプラ付き」の説明ではなく、型式データシートとシステム要求で確認します。OMRONの安全注意

出力故障の検出方法も決めておきます。温度制御ヒータであれば「OFF指令なのに電流が流れる」「ON指令なのに電流が流れない」を電流センサや独立した温度監視で検出する設計が考えられます。ただし具体的な故障検出の範囲は回路方式次第です。SSRの故障モードを一つに決めつけず、実際の負荷に対してどの異常を検出するか表にしてください。危険な過昇温があり得るなら制御信号と同じ故障で失われない保護が必要です。

ソリッドステートリレー SSR 選定:タイ工場の制御盤で見る7条件 - figure 3

7. ノイズ・サージ・保護回路を配線図まで落とす

SSRの選定書だけで終わらず、接続図に入力線、負荷線、保護素子、ヒューズ、アースと配線長を記します。Panasonicは入力側の高いノイズサージによる誤動作や破損、AC出力側のサージへのバリスタ、DC誘導負荷のスパイク対策を説明しています。候補SSRに保護回路が内蔵されているかをまず確認し、追加が必要なら部品の定格と取付位置を型式ごとに設計します。スナバを外付けすると漏れ電流や停止時の見かけ電圧も変わり得ます。Panasonicの注意事項

制御盤では動力線と制御線の引き回し、接地、サージ源となる接触器やソレノイド、電源の瞬低などが実際の挙動に影響します。PLC出力の許容電流がSSR入力電流を駆動できるか、入力のオン・オフしきい値と漏れ電流が組み合わさって誤オンしないかを確認します。特に複数SSRを同時駆動するときはPLCの各点と共通端子の容量を両方見ます。入力・出力を「24 V」と「AC 220 V」とだけ記した図面では現物差分を判断できません。

負荷側のヒューズは短絡電流だけでなく、SSR保護のためにメーカーが指定する条件を確認します。電磁接触器を併用する場合は、電磁接触器の選定記事で扱う使用負荷、開閉頻度、補助接点、保護協調との役割分担を記します。保守用の隔離が必要なら、適切な遮断器または接触器を負荷電流経路に直列に置く構成を含め、回路全体で要求される隔離機能を評価します。SSRと並列の接触器を開いただけでは、SSR経由の負荷電流を遮断できません。通常制御、保守用隔離、異常時遮断を誰が担うかを回路図上で明確にし、設備の安全設計に合わせて検証します。

8. 候補を比較するための選定表

下表は、型番比較前に埋める要求事項です。数値欄を空白のままメーカーに「同等品」を依頼すると、定格電流だけが同じで、投入方式、放熱、漏れ電流、取付が違う候補を比較することになります。

項目設計側が記入する内容候補確認の根拠
制御入力PLC出力方式、電圧範囲、供給可能電流、極性SSR入力定格としきい値
負荷AC/DC、電圧範囲、周波数、相数、抵抗性・誘導性SSR出力定格と適用負荷
電流定常実効値、ピーク、継続時間、繰返し回数負荷波形、SSRのサージ曲線
投入方式ゼロクロス/ランダム、制御周期負荷特性と制御器仕様
熱盤内最高温度、連続通電率、実装姿勢、隣接間隔ディレーティング曲線、ヒートシンク
OFF状態許容漏れ電流、負荷の最小電流、停止時電圧SSR仕様と実機試験
保護サージ、短絡、独立過熱保護、絶縁・保守回路図とメーカー指定部品

例えば「ACヒータ5 kW、220 V」のように電力と電圧だけ書かれた案件でも、実際の定格電流は単相か三相か、ヒータ接続、電圧公差で変わります。設計側で電流を計算し、実測または負荷メーカーのデータで始動条件を補い、候補メーカーに熱設計を含む適合回答を求めてください。データシートの一箇所だけを見て「余裕率2倍」などの固定ルールに置き換えないことが大切です。

9. 調達RFP、FAT、SATで何を確認するか

RFP:型番ではなく使用条件を渡す

見積依頼には、負荷一覧、単線結線図、PLC出力仕様、温調器出力方式、動作頻度、ピーク電流波形、盤内想定最高温度、放熱器の取付スペース、停止時の許容電圧、予備品計画を添えます。サプライヤーには候補型番、適用条件、必要ヒートシンク、保護素子、ディレーティング根拠、納期と代替型式を回答してもらいます。タイの現場で型式変更が起こり得るなら、互換条件を「穴位置が同じ」ではなく入力、出力、熱、端子、漏れ電流、保護要件で記載します。

FAT:完成盤で波形と熱を確認する

工場受入試験では、誤配線・極性、無負荷と通常負荷でのオン・オフ、起動時電流と電圧波形、連続運転時の温度上昇、停止時の負荷端子電圧、異常検出を確認します。温調器と組み合わせる場合は短い制御周期での連続開閉を試し、制御器出力とSSR動作が一致するか見ます。安全上許される範囲で保護装置の動作を確認し、短絡を意図的に作る試験は試験計画とメーカー条件なしに実施しません。判定値は採用型式の仕様から事前に決めます。

SAT:現地の盤内条件で再確認する

現地受入試験では、実際の供給電圧、負荷、周囲温度、盤扉の開閉状態、ファンの運転状態で再測定します。FATと違うケーブル長や負荷機器があれば、サージとノイズ、漏れ電流の挙動も再確認します。最後に、保守員がSSRの通電表示だけで安全を判断しないよう、遮断・検電・交換手順を引き渡します。予備品の型番、熱界面材の種類、締付条件、盤内写真も保守資料に残してください。

10. よくある質問

Q1. ソリッドステートリレー SSR 選定で、電流定格は何倍にすべきですか?

万能の倍率はありません。定常電流、突入ピークと時間、開閉回数、盤内最高温度、放熱器の条件に対し、候補型式のデータシートを照合します。非繰返しサージ耐量を通常の繰返し投入許容値として使わないでください。OMRONの技術解説

Q2. ゼロクロス型はヒータなら必ず正解ですか?

抵抗性ヒータのオン・オフ制御では候補になりやすいものの、温調器が要求する投入方式、ヒータの突入、電源条件、ノイズ要件を確認します。位相制御が必要な場合は対応するランダムターンオン型などを検討します。誘導性負荷では実機確認が特に重要です。Panasonicの注意事項

Q3. SSRをオフにすれば負荷側に電圧は残りませんか?

残ることがあります。オフ時漏れ電流や外付け保護回路、負荷の高い入力インピーダンスにより、見かけの電圧や微点灯が生じます。保守時の絶縁は適切な遮断器等で行い、検電してください。OMRONの漏れ電流説明

Q4. ヒートシンク付きなら盤内温度は見なくてよいですか?

見なければなりません。放熱器の性能は周囲温度、設置方向、通風、熱界面材、隣接機器に左右されます。採用型式のディレーティング曲線と実機温度を照合します。celducの熱設計資料

Q5. SSRで安全停止や保守用の絶縁を兼ねられますか?

一般的な負荷開閉用SSRをそのまま安全停止・保守用絶縁の手段として扱わないでください。漏れ電流や故障時導通の可能性を考え、要求される安全機能に合う機器と回路を別途設計します。具体的な構成は設備リスク評価、適用規格、部品メーカーの指示に従います。OMRONの安全注意

まとめ

SSR選定では、入力と出力を切り分け、負荷のAC/DCと性質、投入方式、定常・突入電流、熱、オフ時挙動、保護を順に確定します。最終判断は候補型式のデータシートと現物の波形・温度・停止時電圧によって行います。調達資料に条件を明記し、FATとSATで同じ判定項目を追跡すれば、盤内での想定外の動作を減らせます。

タイ工場の制御盤でSSRと温調器、電磁接触器の役割を整理したい段階でも、TOMAS TECHへご相談ください。負荷一覧や盤内条件を共有いただければ、候補比較と試験項目の整理からお手伝いします。

参考資料

  1. Panasonic Industry, Cautions for Use of Solid State Relays
  2. OMRON, Further Information of Solid-state Relays
  3. OMRON, Safety Precautions of Solid-state Relays
  4. celduc relais, Heat Sink Selection
  5. Panasonic Industry, SSR Technical Terminology
  6. OMRON, G3NE Specifications