Solution 64

生成AI実務研修

「生成AIを導入したものの、現場で本当に使われているだろうか」。タイに拠点を構える多くの日系企業で、いま静かに広がっている悩みです。ChatGPTやClaudeといった生成AIの名前は誰もが知るところとなり、経営層からは「うちでもAIを活用せよ」という号令がかかる。しかし、いざツールを契約して現場に渡してみても、実際に業務で使いこなしているのはごく一部の人だけ——。契約だけが積み上がり、投資が成果につながらない。そんな状況に心当たりのある管理者の方は、決して少なくありません。

TOMAS TECHが提供する「生成AI実務研修(AI導入研修)」は、まさにこの「導入したのに使われない」という壁を越えるためのサービスです。タイに進出する日系企業さまを対象に、生成AI「Claude」を翌日から実際の業務で使い始められることをゴールに据えた、3時間集中の実務研修。工場・物流の現場を知るITインテグレーターだからこそ設計できた、現場に「残る」研修プログラムをご紹介します。

生成AI実務研修とは

生成AI実務研修は、タイに進出する日系企業さま向けの実践型研修サービスです。生成AI「Claude」を、翌日から実際の業務で使い始められることをゴールにした、3時間集中の実務研修として設計されています。生成AIの基礎から、業務効率化・資料作成・データ分析まで、実務で本当に活用できるスキルを体系的に学べる構成になっています。

世の中には数多くの「AIセミナー」「AI講座」が存在します。しかし、その多くは生成AIの仕組みや歴史、社会に与えるインパクトといった一般論を語る座学に終始しがちです。もちろん背景知識も大切ですが、聞いて「なるほど」と思っても、翌日のデスクに戻れば結局これまでどおりの手作業に戻ってしまう。これでは研修に投じた時間もコストも回収できません。生成AI実務研修は、この「知識で終わる研修」との決別を出発点にしています。

本研修が徹底してこだわるのは、「翌日から自分の業務で使える」という一点です。受講者一人ひとりが、自分の担当業務——たとえば日報の作成、報告書の要約、日本語とタイ語の翻訳、メール文面の下書き、Excelデータの集計といった、毎日繰り返している具体的な作業——を題材にして、実際に生成AIを動かします。3時間という短い時間の中で「知る」だけでなく「できる」状態まで到達させる。それが生成AI実務研修の核心です。

なぜ「Claude」を使うのか

本研修で使用する生成AIは「Claude(クロード)」です。Claudeは、長い文章の読解・要約や、日本語・タイ語を含む多言語での自然な文章生成、表形式データの整理・分析といった、まさにオフィスの定型業務と相性のよい能力を備えています。帳票の読み取り、報告書の下書き、議事録の整理、翻訳といった、タイの日系企業の現場で日々発生する作業に対して、実務的な力を発揮します。

また、生成AIは「どう指示するか(プロンプト)」によって出力の質が大きく変わります。本研修では、Claudeという特定のツールの操作方法を覚えることが目的ではなく、「業務課題を生成AIに正しく伝え、望む成果物を引き出す考え方」を身につけていただくことを重視しています。この考え方の土台さえできれば、ツールがアップデートされても、あるいは別の生成AIに触れることになっても、応用が利きます。

こんな課題はありませんか

タイで事業を展開する日系企業の管理者・経営者の方から、私たちは日々さまざまなお声をいただきます。その中でも特に多く寄せられるのが、次のような生成AI活用にまつわる悩みです。ひとつでも当てはまるものがあれば、本研修がお役に立てる可能性が高いと言えます。

課題1:AIを導入したいが、現場の業務で本当に使えるかわからない

生成AIの可能性は理解しているものの、「自社の、この具体的な業務で、本当に役立つのか」という確信が持てない。ニュースやデモで見る華やかな事例と、自分たちの地味な日常業務との間に距離を感じてしまう——。これは非常によくある悩みです。生成AIは万能の魔法ではありませんが、使いどころを正しく見極めれば確実に効く場面が数多くあります。問題は、その「使いどころ」が現場の担当者にはなかなか見えないことにあります。本研修では、御社の実際の業務データを題材に演習を行うため、「自分の業務のどこに、どう効くのか」を体感として理解できます。

課題2:ローカルスタッフにAIの使い方を教えられる人材が社内にいない

タイの現場では、日本人駐在員が数名、その周囲を多数のタイ人スタッフが支える、という体制が一般的です。生成AIを本当に業務効率化につなげるには、日々の作業を担うローカルスタッフ自身が使いこなせるようになる必要があります。しかし、「タイ人スタッフにタイ語で、生成AIの実務的な使い方を教えられる人材」が社内にいるケースは稀です。日本語の教材を渡しても伝わりきらず、かといって外部のタイ語セミナーは業務との接続が弱い。この「教える人材の不在」というボトルネックを、本研修は日タイ両言語対応の講師陣が直接解消します。

課題3:帳票・報告書・翻訳などの定型業務に現場の時間を取られている

毎日発生する日報のとりまとめ、週次・月次の報告書作成、日本本社への提出資料の翻訳、取引先とのメール対応——。こうした定型業務は、一つひとつは小さくても、積み重なると現場スタッフの時間を確実に奪っていきます。本来であれば改善活動や顧客対応、現場のマネジメントといった付加価値の高い仕事に充てるべき時間が、繰り返しの事務作業に消えていく。生成AIは、まさにこの「繰り返しの定型業務」を得意とします。本研修では、そうした業務をAIに任せる具体的な手順を、実習を通じて身につけていただきます。

TOMAS TECHは、工場・物流の現場を知るITインテグレーターとして、こうした課題に正面から応えるために本サービスを開発しました。机上の理想論ではなく、タイの日系製造業・物流業の現場で実際に何が起きているかを踏まえた、地に足のついた研修プログラムです。

サービス概要

生成AI実務研修の全体像を、項目ごとに整理してご説明します。御社の状況に合わせて柔軟に調整できる部分も多いため、まずは基本となる構成をご確認ください。

  • サービス名:生成AI実務研修(AI導入研修)
  • 形式:3時間の集中実務研修(オンサイト/オンラインのいずれも対応)
  • 対象:タイの日系企業さま(製造業・物流業を中心に全業種対応)
  • 使用ツール:Claude(文書作成・翻訳・分析・定型業務の自動化)/ Notion(ナレッジ管理)
  • 実施言語:日本語/タイ語(受講者に合わせて選択可能)
  • 成果物:業務で使えるプロンプト集・チートシート、修了証

形式について——オンサイトとオンライン

研修はオンサイト(御社への訪問)とオンラインのどちらでも実施可能です。オンサイトの場合は、講師が御社の会議室などにお伺いし、受講者の皆さまと同じ空間で実習を進めます。手元の操作につまずいた際にすぐ声をかけられる、受講者同士で気づきを共有しやすいといった利点があります。一方、複数拠点にスタッフが分散している場合や、バンコクから離れた工業団地に立地されている場合などは、オンライン形式が便利です。いずれの形式でも「実習中心」という本質は変わりません。

使用ツール——ClaudeとNotion

研修の中心となるのは生成AI「Claude」ですが、あわせてナレッジ管理ツール「Notion」の活用にも触れます。生成AIで作成したプロンプトや成果物、社内の知見を整理・共有する器としてNotionを位置づけることで、「一人が使えるようになる」から「組織で活用が広がる」への橋渡しを図ります。個人のスキルアップにとどめず、社内資産として蓄積していく視点を、研修の段階から意識していただく狙いです。

本研修の3つの特徴

数ある生成AI研修の中で、TOMAS TECHの生成AI実務研修を特徴づけるのが、次の3つのポイントです。この3つが揃っているからこそ、「受けて終わり」ではなく「現場に残る」研修になります。

特徴1:実運用に特化

本研修は座学ではありません。事前に御社の帳票・日報などの実データをお預かりし、それをもとに演習教材をカスタマイズします。講義は最小限に抑え、実習を中心に進めるのが基本方針です。

この「実データを使う」という点が、一般的なAIセミナーとの決定的な違いです。汎用的なサンプルデータで練習しても、いざ自分の業務に戻ると「あれ、うちの帳票の場合はどうすればいいんだ」と手が止まってしまいます。最初から御社の日報フォーマット、御社の報告書テンプレート、御社が普段扱っているデータを教材にすることで、演習で身につけた手順が、そのまま翌日の業務で再現できます。学びと実務の間に生じがちな「翻訳のロス」を、教材の段階から取り除いておくわけです。

もちろん、お預かりする実データの取り扱いには細心の注意を払います。研修目的以外には使用せず、機密情報の管理体制についても事前にご相談のうえ進めますので、安心してお任せください。

特徴2:日本語・タイ語の両言語に対応

本研修は、日本語とタイ語の両言語に対応しています。受講者に合わせて実施言語を選択でき、日本人駐在員向けには日本語で、ローカルスタッフ向けにはタイ語で研修を行うことが可能です。

これがなぜ重要なのか。生成AIによる業務効率化を本当に定着させるには、日々その業務を担うローカルスタッフ自身が使いこなせるようになる必要があります。ところが、日本語のみの研修では、内容がタイ人スタッフに十分に伝わりきりません。通訳を介した研修も、微妙なニュアンスが抜け落ちたり、質疑応答のテンポが失われたりと、実習型の研修とは相性がよくありません。

ローカルスタッフに母国語で伝わるからこそ、研修が「現場に残り」ます。タイ語で直接学び、タイ語で質問し、タイ語で自分のプロンプトを組み立てる——。この体験があるかないかで、研修後の定着率は大きく変わります。TOMAS TECHがタイに根ざしたITインテグレーターとして蓄積してきた、日タイ双方の言語・商習慣への理解が、ここで活きてきます。

特徴3:翌日から使える

本研修の最大のゴールは、「翌日から使える」状態をつくることです。受講者一人ひとりが、研修中に「自分の業務用プロンプト」を完成させて持ち帰ります。受講の翌日から、そのプロンプトを使って現場で実践できます。

ここでいう「自分の業務用プロンプト」とは、たとえば「毎日の日報を、決まった項目に沿って自動で要約するための指示文」であったり、「日本語の報告書を、本社提出用に自然なビジネス日本語へ整えるための指示文」であったりします。汎用的なテンプレートではなく、その人の、その業務のために調整された、すぐ使える指示文です。

研修が終わったときに、受講者の手元には「明日、この作業をやるときにはこれを使えばいい」という具体的な道具が残っている。抽象的な知識ではなく、明日の自分を助ける実物を持ち帰る。これが「翌日から使える」という言葉の意味です。研修当日の熱量が冷めないうちに実務で試せるため、学びが習慣へと定着しやすくなります。

カリキュラム例

3時間という限られた時間を、どのように使うのか。ここでは標準的なカリキュラムの流れを、時間配分のイメージとともにご紹介します。実際には御社の課題や受講者のレベルに合わせて内容を調整しますので、あくまで一例としてご覧ください。研修全体は「基礎を押さえる → 実務に応用する → 自分のものにする」という流れで設計されています。

1. 生成AIの基礎(およそ30分)

まずは生成AIとは何か、Claudeで何ができて何が苦手なのかを、最小限の講義で押さえます。難しい技術的な話は省き、「業務で使う道具」として理解するために必要な要点だけに絞ります。生成AIが得意なこと・不得意なこと、そして使う際に気をつけるべき情報の取り扱いについても、この段階で共有します。ここは短時間で駆け抜け、すぐに手を動かすフェーズへ移ります。

2. 業務効率化の実習(およそ40分)

日々の定型業務を生成AIに任せる基本を、実習で体験します。メール文面の下書き、問い合わせへの返信案作成、長い文章の要約、議事録の整理など、オフィスワークで頻出する作業を実際にClaudeで処理してみます。「これまで15分かかっていた作業が、指示ひとつでここまで短縮できる」という手応えを、この段階で実感していただきます。

3. 資料作成の実習(およそ30分)

報告書、提案書、社内向け通知文といった各種資料の作成を、生成AIで効率化する方法を学びます。ゼロから文章を書く負担を減らし、構成の骨子づくりから清書までをAIと分担する進め方を体験します。日本語・タイ語の両方での資料作成に触れられるため、本社向け・現地向けの双方の資料作成に役立ちます。

4. データ分析の実習(およそ30分)

表形式のデータを生成AIで整理・分析する手法を学びます。数値の集計、傾向の把握、データからの気づきの抽出などを、Claudeを使って行います。専門的な分析ツールやプログラミングの知識がなくても、日本語やタイ語の指示だけでデータと対話できることを体感していただきます。日報や実績データなど、御社が普段扱っているデータを題材にできれば、より実践的な演習になります。

5. プロンプト演習——自分の業務用プロンプトを完成させる(およそ50分)

研修のクライマックスとなるのが、このプロンプト演習です。ここまでで身につけた考え方をもとに、受講者一人ひとりが「自分の業務で毎日使えるプロンプト」を実際に組み立てます。講師が一人ひとりの業務内容に寄り添い、「もっとこう指示すると精度が上がる」「この一文を足すと望む形式で出力される」といったアドバイスを重ねながら、実用レベルまで磨き上げます。この時間を経て、受講者は冒頭で触れた「翌日から使える道具」を手にして研修を終えます。

以上が標準的な流れですが、時間配分や取り上げるテーマは御社のご要望に応じて柔軟に組み替えます。「翻訳業務を重点的に」「データ分析に多めの時間を」といったご要望も歓迎です。

現場定着の仕組み

研修は、その場で盛り上がって終わってしまっては意味がありません。翌日以降、実際の業務で使い続けられて初めて価値が生まれます。生成AI実務研修には、学びを現場に定着させるための具体的な仕組みが組み込まれています。

業務用プロンプトの作成

前述のとおり、受講者は研修中に自分の業務専用のプロンプトを完成させます。これは単なる練習成果物ではなく、翌日からそのまま使える実働の道具です。「何をどう指示すればよいか」を毎回ゼロから考える必要がなくなるため、研修後も迷わず生成AIを使い始められます。この「使い始めの摩擦をなくす」ことが、定着の第一歩です。

プロンプト集・チートシート

成果物として、業務で使えるプロンプト集とチートシートをお渡しします。プロンプト集は、研修で作成した自分専用のものに加え、同様の業務で応用できる例をまとめたもの。チートシートは、生成AIを使う際の基本の型や、うまくいくコツを一覧できる早見表です。研修から時間が経って「あの使い方、どうだったかな」と迷ったときに立ち返れる拠り所となり、記憶が薄れても手が動く状態を支えます。

修了証

研修を修了された方には、修了証を発行します。学びの達成を形にすることで、受講者本人のモチベーションを高めるとともに、社内における「生成AIを使える人材」の可視化にもつながります。誰がAIスキルを身につけたかが明確になることで、社内での相談先が生まれ、活用の輪が広がっていく起点にもなります。

受講後のサポート

本研修は”受けて終わり”にはしません。研修当日で完結させるのではなく、受講後も継続的に現場への定着を支援する体制を整えています。生成AIの活用は、一度学べば自動的に広がるものではなく、実務の中で試行錯誤しながら少しずつ根づいていくものだからです。

フォローアップ研修(オンライン)

研修後、実際に業務で使い始めると、必ず新たな疑問や「もっとこうしたい」という要望が出てきます。フォローアップ研修(オンライン)では、そうした受講後のリアルな課題を持ち寄っていただき、解消を図ります。実務で一度使ってみたからこそ生まれる質問に答えることで、活用のレベルをもう一段引き上げます。学びっぱなしにせず、実践の壁を一緒に越えていくための時間です。

年間サポート

継続的に生成AI活用を進めていきたい企業さま向けに、年間サポートをご用意しています。日々の業務で生じる疑問への対応や、新しい活用アイデアの相談など、腰を据えて伴走する体制です。生成AIの世界は変化が速く、新しい機能や使い方が次々と登場します。その変化を御社の業務に取り込み続けるためのパートナーとして、長期的にお付き合いいただけます。

社内展開の導入支援

個人が使えるようになった段階から、組織全体へ活用を広げる段階へ。この移行を支援するのが導入支援サービスです。「一部の人だけが使っている」状態から「全社の当たり前」へと引き上げるには、社内ルールの整備、ナレッジの共有基盤づくり、追加研修の設計など、個人研修とは別の取り組みが必要になります。TOMAS TECHは、AIの社内展開を支援する導入支援サービスまで含めて、現場への定着を継続的に支援します。研修を入口として、御社の生成AI活用を組織的な成果へと育てていくお手伝いをします。

タイ日系企業ならではの価値

生成AI実務研修は、汎用的なAI研修ではありません。タイに進出する日系企業という、特有の環境に最適化されたサービスです。ここには、TOMAS TECHがタイの製造業・物流業の現場に深く関わってきたからこそ提供できる、独自の価値があります。

現地スタッフを主役にできる

タイの日系企業の現場を実際に動かしているのは、多くの場合ローカルスタッフです。生成AIによる効率化を本当の意味で成功させるには、この現地スタッフが自ら使いこなせるようになることが欠かせません。本研修はタイ語での実施に対応しているため、現地スタッフを「教えられる対象」ではなく「活用の主役」として育てられます。日本人駐在員が離任しても、AI活用のスキルは現地に残り、組織の力として蓄積されていきます。

多言語業務そのものをAIで軽くできる

日本本社とのやり取りは日本語、現地の業務はタイ語、取引先によっては英語も——。タイの日系企業は、日常的に複数言語をまたいで業務を行っています。翻訳や多言語での資料作成は、現場にとって大きな負担です。生成AIは、まさにこの多言語業務を得意とします。本研修では、日本語・タイ語をまたぐ翻訳や文書作成をAIで効率化する具体的な方法を扱うため、多言語環境という「タイの日系企業ならではの負担」そのものを軽くできます。

製造・物流の現場を知る講師陣

TOMAS TECHは、工場・物流の現場を知るITインテグレーターです。私たちは、生産管理システムや現場の生産性向上ソリューションを通じて、タイの製造業・物流業の現場に日々向き合ってきました。だからこそ、現場でどんな帳票が使われ、どんな報告業務があり、どこに手作業のムダが潜んでいるのかを具体的に理解しています。この現場理解があるからこそ、「AIで何ができるか」という抽象論ではなく、「御社のこの業務が、こう楽になる」という具体的な提案ができます。単なるIT研修会社にはない、現場に根ざした視点が、本研修の価値を支えています。

料金の考え方

研修の料金は、参加人数や実施形式(オンサイト/オンライン)によって異なります。少人数での集中研修か、複数のスタッフをまとめて対象とするかによって、最適な構成も費用も変わってくるためです。

また、本研修は御社の実データをもとに演習教材をカスタマイズするという性質上、事前準備の内容も企業さまごとに異なります。そのため、一律の定価をご提示するのではなく、御社の状況とご要望をお伺いしたうえで、個別にお見積りをご案内する形をとっています。「まず何人で試してみたい」「特定の部署だけで導入したい」「複数拠点にまたがって実施したい」など、どのようなご相談でも承ります。

詳細な料金については、営業担当までお気軽にお問い合わせください。御社にとって無理のない形での導入プランをご提案します。

よくあるご質問(FAQ)

Q1. 生成AIを触ったことがない社員でも受講できますか?

はい、まったく問題ありません。本研修は生成AIの基礎から始まり、実習を中心に進めるため、初めて触れる方でも段階的に理解を深められます。専門的な知識やプログラミングのスキルは一切不要です。日本語またはタイ語で指示ができれば、どなたでも受講いただけます。むしろ「これから使い始めたい」という方にこそ、最初の一歩として最適な研修です。

Q2. タイ人スタッフだけでの受講は可能ですか?

可能です。本研修はタイ語での実施に対応しており、ローカルスタッフのみを対象とした研修も承ります。母国語で学ぶことで内容が深く伝わり、研修後の定着率も高まります。日本人駐在員向けの日本語研修と、ローカルスタッフ向けのタイ語研修を、それぞれ別に実施することもできます。

Q3. 3時間で本当に業務に使えるようになりますか?

本研修は「翌日から使える」ことをゴールに設計されています。講義を最小限に抑え、実習中心で進めること、そして受講者一人ひとりが自分の業務用プロンプトを完成させて持ち帰ることで、3時間という短時間でも実務に直結する成果を得られます。「幅広く網羅的に学ぶ」のではなく「自分の業務で確実に使える一点を身につける」ことに集中するからこそ、短時間で実践レベルに到達できます。

Q4. 事前に用意しておくものはありますか?

より効果的な研修にするため、日報や帳票、報告書のフォーマットなど、実際の業務データをご提供いただけると理想的です。これらをもとに演習教材をカスタマイズすることで、演習内容がそのまま実務に活きます。データの取り扱いには細心の注意を払い、研修目的以外には使用しません。ご提供が難しい場合は、汎用的な題材でも研修は実施可能ですので、まずはご相談ください。

Q5. オンラインでも同じ効果が得られますか?

はい。オンライン形式でも「実習中心・翌日から使える」という本質は変わりません。複数拠点にスタッフが分散している場合や、遠方の工業団地に立地されている場合には、むしろオンラインが便利です。画面共有を通じて講師が一人ひとりの操作を確認しながら進めるため、オンサイトと遜色ない実習体験を提供します。御社の状況に合わせて、最適な形式をお選びください。

Q6. 研修の後、うまく使えるか不安です。サポートはありますか?

ご安心ください。本研修は”受けて終わり”にしません。受講後のフォローアップ研修(オンライン)、年間サポート、社内展開を支援する導入支援サービスまで、現場への定着を継続的に支援します。実際に使い始めてから出てくる疑問や課題にも、継続的に対応しますので、「使いこなせるか不安」という段階からでも安心して導入いただけます。

Q7. 何名から研修を申し込めますか?

少人数からでも承ります。参加人数や実施形式に応じて最適な構成をご提案しますので、「まず数名で試したい」というご要望にも、「部署単位でまとめて受講させたい」というご要望にも柔軟に対応します。具体的な人数やご希望をお聞かせいただければ、御社に合ったプランをご案内します。

Q8. 製造業・物流業以外でも受講できますか?

はい。本研修は製造業・物流業を中心としながらも、全業種に対応しています。定型業務の効率化、資料作成、翻訳、データ分析といったニーズは業種を問わず存在するため、どのような業種の企業さまにもお役立ていただけます。御社の業務内容に合わせて演習をカスタマイズしますので、業種を問わずお気軽にご相談ください。

まとめ/お問い合わせ

生成AIは、正しく使えば確実に現場の負担を軽くし、スタッフの時間をより価値ある仕事へと振り向けてくれる強力な道具です。しかし、「導入する」ことと「使いこなす」ことの間には、大きな隔たりがあります。その隔たりを、3時間の集中実務研修で一気に越える——それが生成AI実務研修(AI導入研修)です。

実運用に特化した実習中心の内容、日本語・タイ語の両言語対応、そして翌日から使えるプロンプトを持ち帰るゴール設計。さらに、受講後のフォローアップから社内展開の導入支援まで、現場定着を継続的に支える体制。これらすべてが、タイの製造・物流の現場を知るITインテグレーターだからこそ提供できる価値です。

「AIを導入したいが、現場で本当に使えるかわからない」「ローカルスタッフに教えられる人材がいない」「定型業務に現場の時間を取られている」——。ひとつでも心当たりがあれば、ぜひ一度ご相談ください。「この業務、AIでどうにかならないか」という段階のお問い合わせも大歓迎です。御社の課題を丁寧にお伺いし、最適な形をご提案します。

お問い合わせは、こちらのフォームより承ります:https://tomastc.com/contact/