Solution 59

オーダーメイドAI開発

「AIで業務を効率化したい」——そう考えたとき、多くの企業がまず既製のAIサービスやパッケージソフトを検討します。しかし実際に導入を進めてみると、「自社の業務にはうまく当てはまらない」「帳票の形式が特殊で読み取れない」「タイ語と日本語が混在していて使いものにならない」といった壁にぶつかることが少なくありません。業務は会社ごと、拠点ごと、現場ごとに異なります。だからこそ、その業務にぴったり合わせて設計・開発する「オーダーメイドAI開発」が、成果につながるAI活用の近道になります。

TOMAS TECHは、タイの製造業・物流業を中心とした日系企業さまに向けて、工場・物流の現場を知るITインテグレーターとしてAI開発サービスを提供しています。私たちのAI開発は、お客様の業務課題を丁寧にヒアリングするところから始まり、課題の整理、AIシステムの設計・開発、そして導入・定着支援までを一気通貫で行います。「AIで何ができるのか分からない」という段階からでも、業務に本当に効く形でのAI活用をご提案します。本記事では、オーダーメイドAI開発とは何か、どのような課題を解決できるのか、そして導入までの流れや現地ならではの価値について、詳しくご説明します。

オーダーメイドAI開発とは

オーダーメイドAI開発とは、既製のパッケージソフトやすぐに使えるクラウドサービスでは対応しきれない、企業固有の業務課題に対して、その業務専用のAIシステムを一から設計・開発するアプローチを指します。TOMAS TECHのAI開発は、お客様の業務課題をヒアリングし、AIを通じて解決するソリューションです。課題の整理からAIシステムの設計・開発、お客様への提供・導入までを一貫して実施し、既製品では対応しきれない業務固有の課題に対して、オーダーメイドのAIシステムを構築します。

既製品との違い

既製のAIツールは、多くの企業に共通する汎用的な機能を提供することを前提に設計されています。そのため、導入のハードルが低く、すぐに使い始められるという利点があります。一方で、汎用的であるがゆえに「自社の帳票フォーマットに合わない」「特定の業界用語を理解しない」「既存の基幹システムと連携できない」といった制約が生じやすくなります。標準機能から外れた部分は、結局のところ人手でカバーせざるを得ず、期待したほどの効率化につながらないケースも見られます。

これに対してオーダーメイドAI開発では、お客様の実際の業務フロー、実際に使われている帳票、実際にやり取りされている言語、そして現場のスタッフの運用実態に合わせてAIを設計します。「その会社の、その業務のためだけのAI」をつくるからこそ、現場にフィットし、導入後も無理なく使い続けられる仕組みになります。汎用ツールでは越えられなかった「最後の一歩」を埋めるのが、オーダーメイド開発の役割です。

オーダーメイドAIを支える技術要素

オーダーメイドAI開発では、課題の性質に応じて複数の技術を組み合わせて使います。それぞれの技術には得意分野があり、業務課題に対して最適な形で選択・統合していくことが重要です。代表的な技術要素をご紹介します。

  • 生成AI(大規模言語モデル):自然な文章の生成・要約・翻訳・質問応答などを得意とする技術です。問い合わせへの自動応答、文書の作成支援、社内規程に関する質問への回答など、言葉を扱う業務の自動化に幅広く活用できます。
  • AI-OCR(文字認識):紙の書類やPDF、画像に含まれる文字をAIが読み取り、データ化する技術です。従来のOCRでは難しかった手書き文字や不定形の帳票にも対応しやすく、請求書や納品書などの読み取り・入力業務を自動化します。
  • 機械学習:過去のデータからパターンを学習し、分類・予測・判定などを行う技術です。蓄積された業務データを活用して、傾向の把握や判断の補助に役立てることができます。
  • チャットボット・対話システム:ユーザーとの対話を通じて、必要な情報を提供したり、問い合わせに応答したりする仕組みです。生成AIと組み合わせることで、より柔軟で自然な受け答えが可能になります。
  • 既存システムとの連携:AI単体で完結させるのではなく、社内で既に使われている基幹システムやデータベース、業務アプリケーションと連携させることで、AIの価値を現場の実務に接続します。

これらの技術は、どれか一つを単独で使うこともあれば、複数を組み合わせて一つの業務システムとして構築することもあります。大切なのは「どの技術を使うか」ではなく「どの業務課題を、どう解決するか」です。TOMAS TECHでは、技術ありきではなく課題ありきの発想で、最適な技術の組み合わせをご提案します。

こんな課題をお持ちではありませんか

オーダーメイドAI開発は、日々の業務に潜むさまざまな「非効率」や「属人化」を解消します。次のような課題に心当たりがある場合、AIの活用によって大きく改善できる可能性があります。

同じような問い合わせ対応に時間を取られている

社内外から寄せられる問い合わせの多くは、実は似たような内容の繰り返しです。就業規則の確認、社内手続きの方法、製品やサービスに関する基本的な質問など、担当者が同じ説明を何度も繰り返している場面は少なくありません。こうした定型的な問い合わせ対応にスタッフの時間が奪われ、本来注力すべき業務に手が回らなくなっているケースは多く見られます。

業務が特定の担当者に依存している(属人化)

「この業務はあの人しか分からない」「担当者が休むと業務が止まる」——こうした属人化は、多くの企業が抱える悩みです。特に、社内規程の解釈や、複雑な判断を伴う業務は、経験豊富な担当者の頭の中に知識が蓄積され、他の人が対応しづらくなりがちです。担当者の異動や退職によって、業務ノウハウが失われてしまうリスクもあります。

多言語での対応に手間がかかっている

タイで事業を展開する日系企業では、日本語とタイ語、場合によっては英語も交えたコミュニケーションが日常的に発生します。日本人駐在員とローカルスタッフの間で情報を伝えるたびに翻訳が必要になり、そのたびに時間と手間がかかっています。言葉の壁が、業務のスピードや正確性に影響を及ぼしている場面も少なくありません。

紙やPDFのデータ入力に追われている

請求書、納品書、受発注書といった書類は、いまだに紙やPDFでやり取りされることが多く、それを人の手でシステムに入力する作業が発生します。この入力業務は単純な繰り返しでありながら、量が多く、ミスも起こりやすいものです。データ入力にスタッフの時間が取られ、確認や修正の手間も含めると、想像以上のコストがかかっています。

これらの課題は、いずれも「定型的な繰り返し業務」「知識やノウハウの属人化」「言語の壁」「手作業によるデータ入力」といった共通の構造を持っています。オーダーメイドAI開発は、まさにこうした課題を解決するために設計されたアプローチです。

提供内容・開発領域

TOMAS TECHのAI開発では、お客様の業務課題に応じて、さまざまな領域のAIシステムを構築します。ここでは代表的な開発事例と開発領域について、それぞれ概説します。実際の開発は、これらを単独で、あるいは組み合わせて、お客様の課題に最適な形で進めていきます。

チャットボットの構築

社内外からの問い合わせに自動応答するチャットボットを構築します。よくある質問への対応を自動化することで、担当者の負担を軽減し、問い合わせをした側も待たされることなく回答を得られるようになります。生成AIを活用したチャットボットは、あらかじめ用意した定型回答だけでなく、質問の意図をくみ取った柔軟な受け答えができる点が特徴です。社内のヘルプデスク、顧客からの一次対応、社内ナレッジの検索窓口など、活用の幅は多岐にわたります。

AI-OCRによる文字起こし・データ入力自動化

請求書をはじめとする各種帳票をAI-OCRで読み取り、データ入力業務を自動化するシステムを開発します。TOMAS TECHの開発事例では、請求書文字起こしAIシステムとして、請求書をAI-OCRで読み取ってデータ入力業務を自動化する仕組みを構築しています。紙やPDFで届く書類の内容をAIが読み取り、必要な項目を抽出してデータ化することで、手入力の手間とミスを大幅に削減します。読み取ったデータを既存システムへ連携させれば、書類の受領から入力までの一連の流れを効率化できます。

社内規程・就業規則の問い合わせAIシステム

就業規則・社内規程に関する従業員からの質問に、AIが即座に回答するシステムを構築します。TOMAS TECHの開発事例では、人事就業規則問い合わせAIシステムとして、従業員からの質問にAIが即座に答える仕組みを提供しています。人事や総務の担当者に寄せられる「有給休暇はどう申請するのか」「この場合の手当はどうなるのか」といった質問に、AIが規程の内容にもとづいて回答します。担当者は繰り返しの問い合わせ対応から解放され、従業員はいつでも必要なときに答えを得られるようになります。属人化しがちな規程の知識を、誰もがアクセスできる形にする効果もあります。

生成AIによる業務自動化

生成AIを活用して、文書作成、要約、翻訳、報告書の下書きなど、言葉を扱う定型業務を自動化・効率化します。日報や報告書の作成、議事録のまとめ、メール文面の作成、日本語とタイ語の翻訳といった業務は、生成AIが得意とする領域です。これらをオーダーメイドで組み込むことで、日常業務の中の「書く・訳す・まとめる」作業を大きく軽減できます。

データ分析・活用の支援

社内に蓄積されたデータを、AIを活用して分析・活用しやすい形に整えます。これまで十分に活用できていなかったデータから傾向を読み取ったり、判断の材料を得たりすることで、業務の質を高めることにつなげます。データ分析は、他のAIシステムと組み合わせることで、より実務に根ざした形で価値を発揮します。

上記のほかにも、お客様の業務課題に応じて最適なAIシステムをご案内・ご提案します。「この業務、AIでどうにかならないか」という段階のご相談も歓迎です。まずは課題をお聞かせいただければ、どのような形のAIが有効かを一緒に考えていきます。

導入メリット

オーダーメイドAI開発を導入することで、企業はさまざまなメリットを得られます。TOMAS TECHが特に重視している導入メリットを、具体例とともにご紹介します。

定型業務の自動化

問い合わせ対応やデータ入力などの繰り返し業務をAIに任せることで、スタッフはより付加価値の高い業務に集中できるようになります。たとえば、これまで人事担当者が対応していた規程に関する問い合わせをAIが引き受ければ、担当者はより戦略的な人事施策や、個別対応が必要な相談に時間を割けます。請求書の入力をAI-OCRが担えば、経理スタッフは数字のチェックや分析といった、より判断を要する業務に注力できます。単純作業から人を解放し、人にしかできない仕事に力を注げる環境をつくることが、AI導入の大きな価値です。

業務品質の安定化

人による対応には、どうしてもばらつきが生じます。担当者によって回答の内容や質が異なったり、体調や繁忙度によって入力ミスが増えたりすることは避けられません。AIは、決められた基準にもとづいて一貫した対応を行うため、こうしたばらつきやミスを減らし、業務品質を安定させます。問い合わせへの回答が誰に対しても同じ品質で提供され、データ入力の精度が保たれることで、業務全体の信頼性が高まります。

業務課題に合わせたオーダーメイド最適化

既製システムでは解決できない自社固有の課題に対して、最適な形のAIシステムを構築できることが、オーダーメイド開発の最大の強みです。自社の帳票フォーマット、自社の業務ルール、自社で使われている言語に合わせてつくるからこそ、現場で無理なく使え、着実に成果につながります。汎用ツールを無理に業務に当てはめるのではなく、業務にAIを合わせる——この発想の転換が、AI活用を「導入して終わり」ではなく「使い続けられる」ものにします。

活用シーン・業界別の事例イメージ

オーダーメイドAI開発は、業種や業務の内容を問わず幅広く活用できます。ここでは、TOMAS TECHが特に多くのお客様と接している業界を中心に、活用シーンのイメージをご紹介します。

製造業での活用

製造業の現場では、日々さまざまな帳票や報告書が生み出されます。日報、作業報告、品質記録、受発注に関する書類など、紙やPDFで扱われる情報をAI-OCRでデータ化すれば、記録・入力の手間を大きく減らせます。また、社内規程や作業手順に関する問い合わせをAIが受け付けることで、現場スタッフが必要な情報にすぐアクセスできるようになります。工場の現場を知るITインテグレーターだからこそ、製造業特有の業務に寄り添ったAI活用をご提案できます。

物流業での活用

物流業では、大量の伝票や輸送関連の書類を扱います。これらの書類の読み取り・入力をAIで自動化すれば、事務作業の負担を軽減し、より正確なデータ管理が可能になります。また、問い合わせ対応の自動化や、多言語でのコミュニケーション支援も、国境を越えたやり取りが多い物流業では特に効果を発揮します。

小売業での活用

小売業では、顧客からの問い合わせ対応や、商品・在庫に関する情報管理が重要な業務となります。チャットボットによる問い合わせの一次対応や、蓄積されたデータの分析・活用によって、業務の効率化とサービス品質の向上を図ることができます。定型的な対応をAIが担うことで、スタッフは接客や販売といった付加価値の高い業務に集中できます。

タイの日系企業での活用

業種を問わず、タイに進出している日系企業に共通する課題が、日本語とタイ語が混在する業務環境です。日本本社とのやり取りは日本語、現地スタッフとのやり取りはタイ語、という状況の中で、翻訳や情報共有に多くの手間がかかっています。多言語に対応したAIシステムを構築することで、こうした言語の壁を越えたスムーズな業務運営を実現できます。日系企業の実情を理解したうえでの提案が、TOMAS TECHの強みです。

タイ現地ならではの価値

TOMAS TECHがタイで提供するオーダーメイドAI開発には、現地に根ざしているからこそ実現できる価値があります。単に技術を提供するだけでなく、タイという地で日系企業が事業を営むうえでの現実を踏まえた支援ができる点が、私たちの特徴です。

日本語・タイ語の両言語への対応

タイの日系企業では、日本人駐在員とローカルスタッフが協働しています。AIシステムを構築する際も、日本語だけ、あるいはタイ語だけに対応していては、現場の一部でしか使われないものになってしまいます。TOMAS TECHは、日本語とタイ語の両方に対応したAI活用を前提に設計を進めます。日本人にもタイ人スタッフにも使えるシステムだからこそ、現場全体に浸透し、真の効率化につながります。

現地スタッフの活用を見据えた設計

AIシステムは、導入して終わりではありません。実際に日々使うのは現場のスタッフです。TOMAS TECHは、現地スタッフが無理なく使いこなせることを重視し、操作のわかりやすさや、現場の運用実態に合った仕組みづくりを大切にしています。母国語で伝わる形で提供することで、システムが「現場に残る」ものになります。

業務と文化に合わせたローカライズ

同じ業務でも、タイと日本では進め方や商習慣が異なる部分があります。書類の様式、コミュニケーションの取り方、業務の流れなど、現地の実情に合わせてAIをローカライズすることで、より実務に即したシステムになります。日本のやり方をそのまま持ち込むのではなく、タイの現場に合わせた形で最適化する——この視点が、現地で成果を出すAI活用には欠かせません。

導入プロセス

TOMAS TECHのAI開発は、課題の整理からAIシステムの設計・開発、導入、そして導入後の定着支援までを一気通貫で行います。ここでは、実際の導入プロセスを段階ごとに詳しくご説明します。

ステップ1:ヒアリング

まず、お客様の業務課題や現状の運用について詳しくお伺いします。「どのような業務に困っているのか」「現在どのように業務を進めているのか」「何を実現したいのか」を丁寧に整理していく段階です。この最初のヒアリングが、その後の提案・開発の質を大きく左右します。「AIで何ができるのか分からない」という段階でも問題ありません。むしろ、そうした漠然とした課題感からご相談いただき、一緒に整理していくことこそ、私たちが最も得意とするところです。課題を正しく捉えることが、成果につながるAI活用の出発点になります。

ステップ2:ご提案

ヒアリングで整理した課題に対して、AI活用の方針、システムの構成、概算をご提案します。「どの業務を、どのAI技術で、どう解決するか」を具体的な形でお示しします。この段階で、期待できる効果や導入のイメージを明確にし、お客様と認識をすり合わせます。技術的に難しい内容も、わかりやすくご説明することを心がけています。ご提案に納得いただいたうえで、次の開発フェーズへ進みます。

ステップ3:開発

ご提案の内容にもとづいて、AIシステムを設計・開発します。お客様の実際の帳票や業務データ、業務ルールに合わせて、その業務専用のAIシステムをつくり込んでいく段階です。オーダーメイドだからこそ、汎用ツールでは対応できない細かな要件にも応えられます。開発の過程では、必要に応じてお客様と確認を重ねながら、現場で本当に使える形を追求します。

ステップ4:導入

完成したAIシステムを、お客様の環境へ導入します。単にシステムを納品するだけでなく、実際に使う方への操作説明も丁寧に実施します。どんなに優れたシステムでも、現場で使いこなせなければ意味がありません。日本語・タイ語それぞれに対応した説明を行い、現地スタッフを含めた全員が使い始められる状態を整えます。

ステップ5:定着支援

導入後も、運用サポートや改善を継続的に支援します。実際に使い始めてみると、「もう少しこうしたい」「別の業務にも広げたい」といった新たなニーズが出てくるものです。TOMAS TECHは、導入後のフォローを重視し、現場への定着と継続的な改善を支援します。AIを一度きりの導入で終わらせず、業務の中で育て、活かし続けられる仕組みをともにつくっていきます。

技術・セキュリティ・データ取り扱いの考え方

AIシステムでは、業務に関わるさまざまな情報を扱います。だからこそ、技術面での信頼性と、データの取り扱いに対する姿勢が重要になります。TOMAS TECHは、お客様の業務課題に応じて適切な技術を選定し、それぞれの業務の性質に合った形でシステムを構築します。特定の技術に固執するのではなく、課題解決に最も適した手段を選ぶという姿勢を大切にしています。

データの取り扱いについては、お客様の情報を預かる立場として、その重要性を十分に理解したうえで進めます。どのようなデータを、どのように扱うのか、開発の過程でお客様と丁寧に確認しながら設計します。業務に関わる情報を扱うAIシステムだからこそ、お客様に安心してご利用いただけることを重視し、取り扱いの方針についても事前にすり合わせを行います。具体的なセキュリティ要件やデータの取り扱いに関するご要望があれば、ヒアリングの段階でお聞かせください。お客様の状況に応じて、適切な形をご提案します。

料金の考え方

オーダーメイドAI開発の料金は、開発するシステムの内容や規模、対応する業務の範囲によって異なります。汎用的なパッケージ製品のように一律の価格が決まっているものではなく、お客様の課題や要件に応じて個別にお見積りをいたします。

「どの業務を、どこまで自動化するのか」「どのような技術を組み合わせるのか」「導入後のサポートをどこまで含めるのか」——こうした条件によって、開発の内容は大きく変わります。だからこそ、まずはヒアリングを通じて課題と要件を整理したうえで、それに見合った適切なご提案とお見積りをお示しします。「まず概算を知りたい」という段階でも構いません。お気軽にご相談ください。

よくあるご質問(FAQ)

Q. 「AIで何ができるのか分からない」段階でも相談できますか?

もちろんです。むしろ、そうした段階からのご相談を歓迎しています。「この業務、AIでどうにかならないか」という漠然とした課題感からでも、ヒアリングを通じて一緒に整理し、AI活用の可能性をご提案します。最初から具体的な要件が固まっている必要はありません。

Q. 既製のAIツールとオーダーメイド開発、どちらが良いですか?

業務の性質によって適切な選択は異なります。汎用的な用途であれば既製ツールで十分な場合もありますが、自社固有の帳票や業務ルール、多言語対応など、既製品では対応しきれない課題がある場合は、オーダーメイド開発が有効です。ヒアリングを通じて、お客様にとって最適な形をご提案します。

Q. 日本語とタイ語の両方に対応できますか?

はい、対応できます。TOMAS TECHは、タイの日系企業さまを主な対象としており、日本語とタイ語の両言語に対応したAI活用を前提に設計を進めます。日本人駐在員にもローカルスタッフにも使える形で構築することを重視しています。

Q. 導入後のサポートはありますか?

あります。TOMAS TECHのAI開発は、導入して終わりではなく、導入後の運用サポートや改善を継続的に支援する定着支援まで含めて提供しています。現場での定着と、継続的な業務改善をともに進めていきます。

Q. どのような業種でも対応できますか?

製造業・物流業を中心に、幅広い業種に対応しています。工場・物流の現場を知るITインテグレーターとしての知見を活かしつつ、小売業をはじめとする他の業種の課題にも、業務の内容に応じてご提案が可能です。まずは課題をお聞かせください。

Q. 開発にはどのくらいの期間がかかりますか?

開発するシステムの内容や規模によって異なります。対応する業務の範囲や、組み合わせる技術によって期間は変わってきます。ヒアリングとご提案の段階で、想定されるスケジュールについてもお示しします。まずはご相談いただければ、具体的な見通しをご案内します。

Q. 料金はどのように決まりますか?

料金は、開発するシステムの内容や規模、対応する業務の範囲によって異なるため、個別にお見積りをいたします。一律の価格設定ではなく、お客様の課題と要件に応じた適切なご提案とお見積りをお示ししますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

まとめ/お問い合わせ

オーダーメイドAI開発は、既製品では対応しきれない自社固有の業務課題を、その業務専用に設計・開発したAIシステムで解決するアプローチです。チャットボット、AI-OCRによるデータ入力自動化、社内規程の問い合わせAIをはじめ、生成AIやデータ分析まで、幅広い領域でお客様の課題に応えます。定型業務の自動化、業務品質の安定化、そして業務にぴったり合わせたオーダーメイド最適化——これらのメリットが、AI活用を「導入して終わり」ではなく、現場で使い続けられる成果へと変えていきます。

TOMAS TECHは、工場・物流の現場を知るITインテグレーターとして、タイの日系企業さまの業務課題に正面から向き合います。日本語・タイ語の両言語に対応し、現地の実情に合わせたローカライズを行い、ヒアリングから開発、導入、定着支援まで一気通貫で支援します。「この業務、AIでどうにかならないか」という段階のご相談も歓迎です。お客様の業務課題に応じてご案内・ご提案いたしますので、まずはお気軽にお問い合わせください。

ご相談・お問い合わせは、お問い合わせページより承っております。AI活用に関するどんな段階のご相談も、お待ちしております。