Manufacturing Expo 2026 出展レポート
TOMAS TECHは、2026年6月17日から20日までバンコクのBITECで開催されたManufacturing Expo 2026において、PATLITE様ブースにて共同展示を行いました。
今回の展示では、PATLITE様のIoTユニットと、TOMAS TECHのアンドンダッシュボード、スマートウォッチ、生成AIを連動させたシステムを紹介しました。
アンドンダッシュボード×スマートウォッチによる現場駆付けの効率化
ダッシュボードの1枠が設備1台に対応しており、現場のパトライトの色が変わると、ダッシュボード上の該当枠も連動して色が変わります。設備に異常や停止(赤色)が発生した場合は、スマートウォッチへ呼び出しの信号が飛び、遠くにいる作業者や保全スタッフに通知して現場への駆付けを促すことができます。
さらに、スマートウォッチ側で「応答」「作業開始」「作業終了」を記録できるため、発生した異常に対して「誰が」「いつ」「どのぐらいの時間をかけて対応したのか」が記録として残ります。これにより、駆付けロスの削減と、現場作業者の作業記録の可視化を実現します。
今年の新機能:生成AIによる稼働データの自然言語照会
これまで稼働データは「画面を見て探す」ものでしたが、今回の展示では、ダッシュボードに”話しかけるように”質問できる新機能を紹介しました。
- 「今日のライン3の停止回数は?」
- 「先週、一番停止が多かった設備は?」
- 「昨日の設備Aの停止理由トップ3は?」
クラウドに蓄積された稼働データベースに対して自然言語でそのまま問い合わせると、AIが集計して即座に答えを返します。Excelを開いて集計したり、画面を何枚もたどる必要がなく、現場の管理者や上長が「知りたいことをそのまま聞ける」ソリューションです。
TOMAS TECHは、現場設備、IoTユニット、クラウド、ダッシュボード、生成AIを組み合わせ、タイの製造現場で使いやすいスマートファクトリーソリューションを提供してまいります。